咲いた

 普段は憎たらしいセイタカアワダチソウだが、妙にかわいい。一本だけ咲いて、葉っぱが喜びをあらわしている。後ろに立っている伴侶(?)も一緒に喜んでいる。
 左側に立つ大小三本は、育ったものの日照りで枯れたのだろう。この雨水の排水溝は土も水分も薄そうである。
 背高くして枯れたのから見ると、生きている二株は三代目か。
 もうちょっと伸びると広い世界が見渡せるが、そこまではもたないだろう。
 冬のはじめの金沢の、白い朝空の下。